＜7/6-7/21＞GERMEDEUR 個展【Fuligo本店】

今年より一部作品の常設が始まったGERMEDEUR。

7/6（土）〜7/21（日）の会期にて初めての個展を開催いたします。

今展では姉妹店Fuligoshed GINZA 並びにアトリエストック全品が名古屋の当店舗に集結する他、新作や今展限定品番も多数並びます。

また、会期最初の土日両日は作家である金子さんも在廊を予定。

在廊日に限り作家秘蔵のスペシャルルースを用いたオーダーも可能です。

この規模での個展はブランドとしても初めてになる上、今後の同規模開催は中々無い機会になる事と思いますので、どうぞご予定の上足をお運びください。

百を越えるジュエリーを一部屋一杯に広げてお待ちしています。

※昨年同ブランドに行ったインタビュー記事も興味がある方はご一読ください。

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GERMEDEUR 個展

会期：7/6（土）～7/21（日）

店休：金曜日

作家在店予定日：7/6（土）、7/7（日）

GERMEDEUR / online store

ブランド名であるGERMEDEUR（ジェルメドゥール）とは「germer(芽吹き）」「splendeur（煌めき)」という２つの言葉を合わせた造語。

火の様に見る者の心を暖める優しさ。

身につける者を向かうべき方向へ導く灯の様な力強さ。

ジュエリーにはそんな要素があると思います。

それを選ぶ人に寄り添う作品を、古代の指輪の趣や伝統的な技法をデザインへ落とし込んで日々制作しています。

D.Kaneko

東京都出身/元プロダクトデザイナー。

フランス帰りの熟練ジュエリー 職人、日本の熟練和彫り職人に師事。某ブランドジュエリー原型製作、手彫り装飾を担当後、2019年にGERMEDEURを旗揚げする。

制作を続けながら独学で技法を探求し、古の装飾品や文化から着想を得て、様々な彫りやテクスチャー、デザインを生み出し続けている。

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この一年間、今会期に向けてずっと水面下で準備を重ねてきてくれた。

ストイックなエンターテイナーという形容は彼にぴったりだ。

ジュエリーを楽しんで貰う事＝自身が楽しむ事

そんな背景が彼と話す度に色濃く映る。

「この規模での個展は初めてだし、ひょっとしたら最初で最後かもね」

そんな言葉を交わした。

関東圏を拠点に活動する彼が、最初で最後になるかもしれない＜祭り＞の会場に選んでくれたのは名古屋のこの場所だった。

純粋に嬉しく想った。

毎日のように交わしたやり取りには、この会期に向けて仕立てて来た作品の記録がある。

「今日はこれを仕込みました」

「今日はこれが出来上がりました」

画像が届く度に胸は高鳴り続けた。

この祭りの為に如何に彼が真直ぐこの一年間を走って来てくれたのかが、やり取りを遡れば一目でわかる。

方々から是非多くの方に足を運んで欲しい。

「実際に見に来てよかった」と言ってもらえるひと時をここで共有したい。

名古屋という街で、彼と僕らの祭りが始まる。

窪田

＜Schedule＞

6/29～7/7：jouer avec moa? オーダー会

7/1～7/31：revie objects 限定展開

7/6～7/21：GERMEDEUR個展

7/13～7/28：kagari yusuke 巡回展『迷宮を持ち歩く』

7/13～8/12：uM popup