【栄】お揃いではない結婚指輪
Fuligoshed店長のハヤシです。
結婚指輪や婚約指輪は若い頃から広告や雑誌などで知っているからこそ、先入観がとても強いモノだと思います。
そんな方々にお話をしている代表的な1つが、結婚指輪をお揃いにするかどうか。
一般的には、お揃いで作る方が多いと思います。
お揃いで作ることにより、お二人で選んだという楽しさや、大きな満足感を得ることができますよね。
けれど、中にはお互いの好みが違いすぎて、お揃いのデザインを選ぶことが難しい方々もいらっしゃいます。
時にはそのお揃いという先入観がじゃまをし、結婚指輪選びが難航することがあるほど。
今回のblogでは、それぞれに好きなデザインを選ばれた3組のご夫婦をご紹介したいと思います。
お揃いにするかしないかでお悩みのカップルは、まずは最後までお読み頂ければ幸いです。
こちらはY様ご夫婦にお選び頂いたご結婚指輪。
Y様は、以前当店がMarcheに出店した際にわざわざ足をお運び頂き、素敵につけこなしていただいている姿をお見せ下さいました。
女性がジュエリーブランド CLAS による左の指輪を、男性は OLJEIが手がけた右のご結婚指輪をお選び頂きました。
女性のお手元は華やかに愛らしさを、男性の手元はシンプルさの中にあるこだわりにより、洗練されたかっこよさを感じさせてくれます。
お互いにこだわりがあり、大切なパートナーを尊重したいという寄り添い合う気持ちがあるからこそ生まれる組み合わせは、本当に素敵なものだと思います。
女性は可愛く、男性はおしゃれにつけこなしてくださり、本当にありがとうございます。
この度は誠におめでとうございます。
末永いお二方のお幸せを心よりお祈りしております。
二組目はT様ご夫妻にお作りをさせて頂いたご婚約指輪と、ご結婚指輪のご紹介。
3本の指輪はそれぞれ違うデザインなのですが、小さなつぶつぶの装飾が全ての指輪に施されていることにより、統一感を感じますね。
一番左のリングは男性が選ばれた himie のリング。
真ん中は女性が選ばれた アラウンドミルリング という、鍛造のリング。
そして、ご婚約指輪はCLASへセミオーダーを依頼し制作させて頂きました。
様々なご夫婦がいらっしゃるように、ご結婚指輪にも色々な装いがあります。
この度は、全ての指輪を制作させて頂き本当にありがとうございます。
末永いお幸せを心よりお祈りしております。
そして最後はFuligoshedという、作家物を取り扱う店舗でしか出来ない組み合わせによる解釈。
デザインは違えど、作者が同じならおそろいと同じという考え方。
こちらはW様にお作りさせて頂いた、HOLICが手がける結婚指輪。
手前がRUST、奥がSCARSという結婚指輪をお選び頂きました。
太さや量感は全く違いますが、同じ作者だからこそ味わえる同じ佇まいであるという実感。
お二人だけが分かる特別なご結婚指輪。
誰にとってもは特別ではなく、お二方にとっての特別を大切に。
この度は本当におめでとうございます。
末永いお幸せを心よりお祈りしております。
わたし達のblogをご覧いただき、まずはご相談をとお考えのお客様はお気軽に、お電話頂ければと存じます。
ゆったりとしたソファー席におかけ頂きながら、ごゆっくりとお話をさせて頂ければと存じます。
店長 ハヤシ