ENDO TSUBASA 新作展示会のお知らせ【銀座店】

代表の成田です。

先日待望の新作を発表したENDO TSUBASAの展示会をFuligoshed銀座店で行います。

ENDO TSUBASAのジュエリーは現在、国内では銀座店のみ常設展開をしており、その高品質なジュエリーを手にとっていただける場所としてブランドのお手伝いをさせていただいております。

ヨーロッパの美術から着想を得た、正当なファインジュエリーブランドとして

本当の意味で日本人の感性が作り出すラグジュアリーを体現しています。

その特徴としては象嵌技法「ピクウェ」をデザインの中に取り入れているところになります。

幻とも呼ばれる特殊な技術を使ったジュエリー。詳しくは引用をご覧ください。

【有機物への象嵌技法とその歴史】

ENDO TSUBASAが扱う技術は、パールやマザーオブパールなどの主に有機物の表面に貴金属を嵌め込む技法であり、世界的に見て非常に珍しく長い歴史を持ち合わせた特殊な象嵌技法です。

有機素材への象嵌は古くは17世紀、ルイ14世がフランスを統治していた時代のヴェルサイユ宮殿の家具に用いられており、鼈甲(ベッコウ)に真鍮や銀などの金属を嵌め込んだ家具など大型の作品を見る事ができます。

これらはルーヴル宮内に工房を与えられた“王の家具師”アンドレ＝シャルル・ブールにより完成された技術を用いており、後にブール様式などと呼ばれています。

彼のその様式により作られた作品の数々は、その繊細かつ豪華絢爛な装飾を特徴とし、ルイ14世に大変好まれ鼈甲がフランスで流行するきっかけとなりました。これらの作品は現在でもルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿に残されています。

ENDO TSUBASA オフィシャルサイトより

とにかく実物をご覧いただきたいと思いますので今回はすべてのラインナップをご覧いただけるようにいたしました。

そして今回の新作Peinture（バントゥール）のシリーズはこちら。

神秘的なパープルのアメシストと信頼を表すカラーのブルートパーズに
象嵌技法ピクウェを組み合わせたエレガントなジュエリー。

天然石と幻の技法ピクウェが組み合わさる事で生まれる新たな美を体感してください。

末永く愛用できるデザインと品質を兼ね備えたものをどうやって選ぶのか？

それには実際に見て、知って、感じるしかありません。

みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

どうぞお気軽に足を運んでください。

今回はご予約がなくてもご覧いただけます。
混み合う場合にはお待ちいただく場合がございます。
あしからずご了承くださいませ。

なお会期中のデザイナーの来店はございません。

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ENDO TSUBASA 新作展

会場：Fuligoshed GINZA
会　期：8/4(金) – 8/6(日)

会期中のお休みはございません。

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Fuligoshed 銀座店
東京都中央区銀座1丁目9-8 奥野ビル501

東京メトロ 有楽町線銀座１丁目駅１０番出口から徒歩1分
築90年の奥野ビルでお待ちしております。

event info
8/4.5.6 ENDO TSUBASA
8/5-27 CLAS
9/2-18 Signet exhibition Vol.2
9/23-10/9 SUI by proof of guild
10/14 -24 strange works