【栄】二人が過ごした時間を感じる結婚指輪
Fuligoshedのハヤシです。
今回2組ご紹介をさせて頂く結婚指輪は、”鉄”を用いたHOLICが制作をする指輪。
RUSTという結婚指輪をご紹介をします。
まず初めにblogをご覧のあなたは何故、結婚指輪に鉄を用いるのか。
そんな疑問が頭を過るはずです。
(※3層の内中層が鉄)
以下オフィシャルホームページより抜粋。
シンプルなゴールドのリングは削り出した鉄を挟み込み、
時間の経過に伴う鉄錆の風合いにより静かに表情を変えていきます。
[rust]=[錆び]
いずれは錆び、腐食し土に還るという特性を持った鉄という素材には、
どこか人間の死生観を喚起させるような貴金属とは異なる独特の魅力が備わっています。
リングを水平にカットしたかのようなフォルムの断面から除く繊細ながらも力強い鉄錆の表情は、
マットなゴールドの輝きと相まって華やかだけではない結婚指輪の新しい在り方を見せてくれます。
わたし達がご提案したい結婚指輪の1つには、お二人が身に着けることでその美しさを増していく、
身に着けるほどにその人だけの指輪に育っていく。
二人の歴史を現すような結婚指輪をご紹介します。
美しく力強く。
永くお二人の左手薬指に佇む金色の環。
HOLICが制作する結婚指輪ではリングの幅や厚みなど、量産では難しいオーダーも可能です。
先程のご結婚指輪ではお二人ともに同じ”幅”のリングでした。
ですが、2組目のお客様では左の指輪は”極太”に、右側の指輪は”細すぎない幅”でお作りをさせて頂きました。
長年の着用を経て、色を黒くを変化させながら映える”鉄錆”の輝き。
反するように挟み込む金は初めの鈍いマットから、次第に輝きを見せはじめます。
永く着用するからこそ、お二人が夫婦である証であり大切な想い出の品だからこそ。
それは次第に色あせていくものではなく、共に歩んでいく日々とともにより思い入れが深く、強くなる指輪を身に着けて頂きたい。
年を重ねて身に着けることを辞めるのではなく、無くてはならない身体の一部のように。
そんな指輪をご紹介します。
一生に一度の指輪だからこそ、妥協をせず本当に身に付けたいと思える結婚指輪を選んで下さい。
何十年経った後でも選んでよかったと二人が思えるように。
ハヤシ