カガリユウスケ ワークショップ 2014 /名古屋
カガリユウスケ 「壁」採取ワークショップ 2014 /名古屋のお知らせです。
巡回展中の2月2日(日)3日(月)の二日間
前回の巡回展でも好評を博した「壁」最終ワークショップを再び開催します。
まずはカガりユウスケ本人からのコメントをご覧ください。
壁を撮るコツ。それは旅人の視点で街を眺める事。
これは、ボクが壁を撮っていく中で感じた事です。
世の中にまだ携帯カメラが普及していなかった頃、
特に撮る必要も無い旅先の風景を使い捨てカメラで撮影する事に熱中した人は多いんじゃないでしょうか?
「壁を撮る」という行為はそれに似ているな、と思っています。
日常から離れた雰囲気の記憶と記録。新しい視点の発見と発露。
ただし、使い捨てカメラで撮影した風景写真のほとんどは
押し入れの中で眠る個人的な思い出ぐらいにしかなりませんが、
壁写真は写真作品としてもう一段階上に行ける可能性を秘めた手法かもしれないな、とも思っています。
前置きが長くなってしまいました。
こんにちは。カバン作家のカガリユウスケです。
この度、ぼくのコレクション”都市型迷彩”の巡回展を、名古屋のフーリゴシェドさんで行わせて頂く事になりました。
今回も巡回展のプログラムの一環として「壁」採取ワークショップを開催いたします。
2012年夏に行った第1回の「壁」採取ワークショップの様子はこちらをご参照下さい。
http://yusukekagari.com/work/cat28/
2回目となる今回の開催にあたり、少しの迷いがありました。
それは「前回と全く同じ内容じゃつまらないのではないかしら?」というもの。
先導する人間が前回と同じカガリ1人で、前回よりもディープな名古屋を発見する事が出来るのだろうか?と。
そこで今回は旅先案内人として「名古屋渋ビル研究会」さまをお迎えする事になりました。
渋ビル研究会は名古屋を拠点に「渋いビル」を探し愛でる事を主目的とした素敵な同好会。
日々「渋ビル」を探し求めている彼らにしか見えないディープな名古屋がきっとあるはず。
そんな彼らの先導のもと、日常生活では見過ごしてしまいがちな都市の裏側を「旅」の感覚で探索し、壁と渋ビルを採取して歩きます。
壁というミクロとビルというマクロの二つの視点を持つ事で街を立体的に捉える事もできるのではないでしょうか?
名古屋渋ビル研究会とは→http://shibubuilding.blogspot.jp/
また、前回同様に皆さまが当日撮影した「壁」写真をカガリのアイテムにする事が出来ます。
今回の「旅」の記念として、こちらもどうぞご利用くださいませ。
フーリゴシェドオーナー撮影作品
前回ワークショップより
ではでは、皆様。
一緒に名古屋の街を旅行して、新しい発見をいたしましょう。
ご参加おまちしております。
詳細な内容です。
名古屋渋ビル研究会&カガリユウスケと行く「壁」採取ワークショップ
日常生活では見過ごしてしまいがちな都市の裏側を旅の感覚で探索し、壁と渋ビルを採取して歩きます。
その後栄のFuligo別館で壁に関するトークを行います。基本の参加費は1500円。
当日撮影した「壁」写真はカガリのアイテム(パスケース カードケース ブックカバー)などにする事ができます。
制作したいアイテムによって金額が変わります。
【第1回】※受付終了2月2日13:00〜(3~4時間程度)カガリユウスケ本人+名古屋渋ビル研究会が同行
【第2回】2月3日13:00〜(3~4時間程度)カガリユウスケ本人が同行
要予約:少人数での開催のため各日定員になり次第締め切り。
参加費:1500円+アイテム代 (制作希望のアイテムがある方のみ)
持ち物:撮影用のカメラ。(携帯、スマートフォン、コンパクトデジカメ、一眼レフカメラ、どちらもお持ち頂いても構いません。お持ちになるカメラの性能により出来上がりにそれぞれの個性が出てくる事自体を楽しんで頂けます。)
希望日、お名前、電話番号、emailアドレスを添えてFacebookページまたはFuligoshed店頭へお申し込みください。
Fuligoshed
TEL:052-265-6500
Mail : [email protected]
アイテムサンプルはこちら
旅の記念に、、、、