【栄 】 Qazari : dress × 冶金安宅 : jewelry | BridalFair 3/2~3/31 |
ハヤシです。
3/2(土)～3/31(日)までの期間、恒例となりました予約制 Order dress salon Qazari の、ドレスを展示いたします。
また、今回はFuligoshed店内に日程限定で試着スペースをご用意し、ご試着頂く事も出来るようにいたします。(Qazariスタッフがお手伝いさせていただきます。)
上記日程はまだはっきりとは決まっておりませんが会期月半ば～後半にかけての週末を予定しております。
その際ご予約を頂けると助かりますが、当日お越しいただき空きがございましたらご試着頂くことも可能となりますので、ぜひ楽しみにお待ちいただければと存じます。
All for the free spirirted bride for you.
”すべての自由な精神を持つ花嫁さまへ”
Qazari
人生の素晴らしい時間にふさわしいドレスを
フランスの繊細なリバーレースや、国産の上質な素材を使用し、国内のアトリエで丁寧に作り上げるドレス。
熟練の縫製職人が仕立て上げるドレスは、花嫁様をより美しく奇麗にみせてくれます。
そして今回皆様に知っていただきたい特別な結婚指輪。
jewelry blogでは先にご紹介をした”冶金安宅”。
彼が作り上げる指輪もこの機会にご紹介を致します。
冶金安宅についてはjewelryblogをご覧ください。→blog
指輪のデザインに関しては後日ご案内いたしますが、シンプルな甲丸や平打ち、ウェーブしたリングなど自由度が高いことが特徴です。
それよりも皆様に知っていただきたいこと、それはK18という素材を冶金の技術を用い、彼独自の調合で生み出すことが出来る
事。
わたしなりに理解していることを説明させて頂くと、K18とは75%が金、残りの25%は割がねと呼ばれる金以外の素材(銀・銅・パラジウムなど)を混ぜることで強度をだしたり、ピンクゴールドや、ホワイトゴールドを作り出します。
それらは大手であれば独自の調合から名称をつけ、優位性のある素材として打ち出しています。
そしてその調合の細かな%は機密事項となるほど大切な数字になります。
そして彼は冶金という技術を用いることで、K18という素材とお客様とを、より密接な関係へと生まれ変わらせます。
つまり結婚指輪という金属の輪が、お二人にとって更に特別な指輪となるということ。
それはどのようなことなのか？
彼は、お二人にとって大切な記念日の数字を用い、金18を作ることが出来るのです。
改めて、私なりに出来るだけわかりやすく記載できるようにいたします。
金18とは、金が75%を占めることは決まっています。
安宅氏は残りの25%を調整することで、記念日から金18を新たに生み出します。
例えば 2019/9/8であった場合、25%内を 19 : 9 : 8という比率に置き換え、そこに「銀」「銅」「パラジウム」を割り当てます。
下記参考画像は上記記念日にのっとり、イエローゴールドを生成した場合。
お判りでしょうか。
いつもジュエリーを見ているわたしからすると、ほんのり薄めのイエローゴールドに見えます。
なかなか小難しいお話なので、再度復習を。
例) 2018/2/1 ( 18 : 2 : 1 ) の記念日からイエローゴールドと、ピンクゴールドを生成した場合は下記のような色味となります。
厳密にはここから加工を施し、より美しい表面にすることで本来の色味が見えてきます。
冶金安宅、彼の手にかかれば大切な記念日から素材をご提案させて頂くことの出来る他にはない1組のご結婚指輪をご用意させて頂くことが出来ます。
もちろん、実際にどのような色味になるのか、皆さまの中にはご不安に感じられる方々も多数いらっしゃるかと思います。
ですので、会期後半の3/23(土)、3/24(日)の二日間に作家である安宅氏に在店いただき、ご希望のお客様には実費(5,400円税込)をご負担いただき色見本をその場でお作りさせて頂きます。※色見本のお渡しはできませんのでご了承くださいませ。
長文となりましたが、ここまでお読み下さり本当にありがとうございます。
お二人にとって特別な指輪と特別なドレスを一堂にご覧いただくことが出来る1か月。
皆様のお越しを心からお待ちしております。
皆様へ良縁をお繋ぎできればと思います。
| ご予約について |
わたくし達は1日4組のみご予約をお受けすることで、
ごゆっくりご覧頂けるように心遣いをしております。
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ご予約をなさらないでご来店頂いた際のご相談も可能ですが
ご予約のお客様を優先とさせて頂きます事をご了承ください。
Fuligoshed 店長 ハヤシ