婚約指輪のお返しの話 – どのくらいの人が贈ってる?いつ渡す?価格は?
Fuligoshedのハヤシです。
婚約指輪を贈られるのはとても嬉しいことで、喜ばしいことだと思います。
でも、高価なものだけに、「なにかお返しを……」と考える方も少なくないようです。
Yahoo! 知恵袋で「婚約指輪 お返し」と検索すると、2,800件以上の質問が出てきます。(2018年6月現在)
なんとも難しい問題ですが、現在のお返しの状況や、一般的な考え方を見ていきたいと思います。
お返しする人は愛知では52%。地域で大きな差も。
ゼクシィ 結婚トレンド調査2017 東海版によると、愛知では52%が、東海エリア平均では48.2%が婚約記念品の返礼品を贈ったとのことです。
全国で見ると、地域によって大きな差があるのがわかります。
(データ:ゼクシィ 結婚トレンド調査2017 東海版)
ただ、全国的に見ても、「贈らない」という方のほうが若干多いようです。「どうしよう」と迷っている方には、とても難しい割合だと思います。周りのご友人や、ご家族を参考にされるのも良いかもしれません。特に、両家が別の地域の場合、新郎のご両親の意見も聞けると良いでしょう。
返礼品はいくらくらいのもの?
お返しの品を贈られることを決めた場合、次に考えなければいけないのが金額です。
特に関東の結納では「半返し」と言われることから、半分程度を目安にされる方も多いようですが、「関東の」と申し上げた通り、こちらも地域によって差があるのです。
さらに、「結納返し」の話であり、結納をされない方も増えているので、そのあたりも難しいポイントです。
全国的に見ると、こちらもある程度差はありますが、半数以上が20万円以内となっているようです。婚約指輪の平均が30〜40万円ということを考えても、大体半額くらい、と考えて差し支えがないかもしれません。
ちなみに、同トレンド調査によると、お返しの品としては圧倒的に「腕時計」が人気で、続いて「スーツ」、「財布」、「カバン」、「ネクタイピン」と続いていますが、「スーツ」の全国推計16.9%と同じくらい「その他」と答えた方が多い(13.4%)ので、バラエティに富んでいるとも言えます。
お返しの品、いつ渡す
渡すことを決め、なにを贈られるかも決めると、大事なのは「いつ」渡すかということですね。
こちらはカンタンで、結納をされるのであれば、その際に贈られればよいです。
では、結納をされない場合はどうするかというと、結婚式までに贈られるのが理想的です。特に腕時計やタイピンなど、結婚式でも着用することができるアイテムはなおのこと、結婚式の準備の段階までに贈られていると良いでしょう。
まとめ
婚約指輪の返礼品を贈られるかどうかは、カップルによって様々です。パートナーやご家族ともご相談されながら進めていくのがよいかと思います。
贈られるものに関しても、決まりはありませんので、必要なものをご購入されるのがよいと思います。ただ、婚約指輪と同じように、身に付けられるものが人気なようです。
決まりがないだけに難しい問題ですが、話し合い、お二人らしい品物が見つかることをお祈りしています。
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