年代を超えて愛される時計

こんばんは。
寒い日が続きますね。スタッフのニシカワです。

今回のテーマは「ヴィンテージウォッチ」。
知れば知るほど奥の深いこの世界は、
例えて言うなら上質な赤ワインに近い印象です。
クオリティの高いものは、
長い長い年月を持たせることで希少性と、独特な味わいが深まっていきます。


こちらは「ROLEX」のOYSTER DATE(オイスターデート)シリーズ。
年代は1977年代。手巻きの時計です。
文字盤はリダイヤルを施し、オーバーホール(機械内の清掃)済みです。
ステンレスの銀色に文字盤の金色のバイカラーが
スタイルに華やかさをもたらせてくれます。
メンズサイズではありますが、文字盤もシンプルで繊細な為、
女性もメンズライクな時計としてお楽しみいただけますよ。


こちらは「OMEGA」のスモールセコンド。
1950年代、手巻きの時計です。
文字盤はリダイヤルを施し、オーバーホール(機械内の清掃)済みです。
革ベルトの黒と文字盤、ケースの銀色で全体として涼しげな印象ですね。
男性ならではの落ち着きと、品の良い輝き。
革ベルトなので、カジュアルな装いにも身につけていただけます。



さて、こちらはレディースサイズ。
「ROLEX」のオイスターパーペチュアル&デイト。
1964年自動巻き、オーバーホール(機械内の清掃)済みです。
文字盤は当時のままの状態。すこし黄色味がかった雰囲気が
さらにヴィンテージウォッチを持つ愉しみを与えてくれます。

そしてゴールド部分はK18イエローゴールド。
金張りではないのでくすむことも剥がれていくこともなく、
上質なジュエリー感覚で身につけていただけます。
あえて現代的なリングと合わせることで、
新たなクラシックを感じていただけると思います。

こちらは「TUDOR」PRINCESS OYSTERシリーズ。
1970年代に造られたこちらは自動巻きでオーバーホール(機械内の清掃)済みです。ROLEXのディフュージョンブランドとして誕生したTUDORは
ROLEXの気品や高い技術はそのままに、より幅広い層に受け入れられてきました。
存在感はさながら飽きのこないデザインの為、どんなスタイルにも溶け込みます。


いかがでしたでしょうか。
長い歴史を歩んで来た時計には独特の趣があります。

ブランドネームだけではない、
本質的な”物の良さ”をきっと感じさせてくれるはずです。

よろしければ、店頭にて身につけて見てくださいね。

ニシカワ