<4/5-4/27>yojiomi exhibition【Fuligo本店】

yojiomi exhibition

2025.4.5 ― 2025.4.27

昨年はじめて企画展でご紹介したyojiomi。

今年は個展形式での受注販売会を開催いたします。


yojiomi exhibition

会期:4/5(土)~4/27(日)

期中店休:毎週金曜日

yojiomi shoes & crafts(ヨウジオウミ・シューズ & クラフツ)は
靴職人 近江洋司によって2017年にスタートしたハンドメイドシューズブランド。

ハンドソーンウェルテッドシューズの技術をベースに、靴の製造から染色(パティーヌ)まで一貫して行う。

昔ながらの手製靴の良さを理解しながら新しい素材や製法も探求し、クラフト・プロダクト・アート・ファッションといった要素が心地良く感じられる靴作りを模索している。

シューズの他、ウォレットやカードケース等のアイテムもマルチに展開。

yojiomi shoes & crafts 代表 / 靴職人 近江洋司

アパレル販売員、プログラマーを経た後、サルワカ・フットウェア・カレッジにて靴作りを学ぶ。

メーカーで、靴・革製品の製造及び開発に4年間携わり2017年独立。


これまでの”色”にフォーカスした表現に加え”質感”への意識が最近は強くなっていると近江さんは話されていました。

革の吟面(表面)と床面(裏面)の質感の違い、革と異素材のコントラスト、革本来の質感と染色による色彩の調和と不調和。

そんなものも感じながら作品をご覧いただければ幸いです。

以下今会期で展開する作品を抜粋してご案内いたします。

スリッポン

ブランドスタート時から作り続けているyojiomiの象徴的モデル。

手染めによるグラデーションのカラーリングが映えるよう一枚革で足を包み込むシンプルなデザインになっています。

ボタンブーツ

昨年からラインナップに加わったモデル。

大ぶりなシルバーカラーのギボシと厚みのあるスポンジソールにサイドジップで、クラシックなイメージの強いボタンブーツをカジュアルな普段履き仕様に仕立てています。

今回新たにツイード(岩手産ホームスパン/イタリア産ツイード)を使用したサンプルをご用意しました。

ツイードは生地が無くなり次第終了の数量限定です。(サイズにより変動しますが、各生地5足分程度です)

今展では新たに「鉄媒染」という手法を用いた以下オブジェやカードケースもお披露目します。

オブジェ

靴の芯材に使う床革の端切れを使ったオブジェ。

靴には使用できないものの表情が魅力的なため捨てずに溜め込んでいた革の端切れを使い球体を作りました。

球体のベースとして木を使ったものと紙を使ったものの2種類があります。

カードケース

靴底用の革を薄く漉いて整形したシンプルな形状のカードケース。

元々展開していたカラフルシリーズに加えて鉄媒染でもご用意します。

鉄媒染のものは革の裏表を逆にすることでより表情豊かに仕上げました。

質感や染まり具合に個体差があるので、お好みのものを選んでいただければと思います。

窪田

<Schedule>

4/5 – 4/27:yojiomi

4/5 – 4/27:yuka ishikawa

4/19 – 5/11:Maison de l’abeille

5/3 – 6/1:In Out Design


 Fuligo本店

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