【栄】永遠という想いを込めた結婚指輪

Fuligoshed ハヤシです。

わたし達は様々な作家ものの結婚指輪をご紹介しています。
その中で何がお二人にとって良い指輪なのか…

それはやはり良いと思う指輪を選ぶこと。
決して、流されたり踊らされたりしないこと。
しっかりとお二人の目で見て、手で触れて選ぶことが大切です。

そんなおふたりのお手伝いをさせて頂く中で、特徴的なご結婚指輪をお作りさせて頂きました。

OLJEIが手がけるMUGEN ring

 

指輪の正面に独特な面が見えることがお分かりでしょうか。

 

この結婚指輪。
もともと下記写真の”∞”(メビウスの輪)のように、2本の指輪が繋がっています。

 

(つながっている状態。)

 

それは永遠の誓いを分かち合うように、それぞれの指輪として身につける事になります。

 

また、その断面の形状はお作りさせて頂く度に異なります。

 

シンプルな出で立ちの中に際立つ、分かち合う断面。
以前のblogでも記載をしていますが、美しい造形に必要な条件は対比(コントラスト)にあります。

MUGENの結婚指輪も、まさにそれです。
荒々しい断面と、整えられた表面。
その2つからはコントラストを感じます。

 

素敵なストーリーがあったとしても、カッコ悪くては意味が無いのです。
カッコよくあり、美しくあり、意味がある。

それに心惹かれるのです。

 

 

着用の際のこの佇まい。

素敵に着けこなして頂いています。

 

 

わたくしハヤシが様々な方々とお話をしていく中で感じること。
それは、探す方々の数だけ選び方が在るということ。

お二人が結ばれた証としてお探しの方は、意味合いのある指輪にひかれる気がします。
デザイン性を優先される方は指輪の装いから。
工芸的なモノをお求めの方は造形から。

わたし達はお客様自身が気づいていない拘りや、お好みなどを整理整頓するかのようにお話をしながら探すお手伝いを致します。

そしてその指輪には、永遠にお二人の指元で輝いていて欲しいと言うわたし達からのメッセージも込めているのです。

 

ハヤシ