【栄店】armarium exhibiton 10/13(fri)-31(tue)
Fuligoshed Sakae 店長のハヤシです。
今月13日(金)から31日(火)までの間ジュエリーとハンドメイドアクセサリーのブランドarmariumのexhibitionを開催いたします。
ご存じの方であれば普段身につけるアクセサリーを制作するarmariumのイベントを、Bridalのblogでご紹介をすることに違和感を感じられる方もいらっしゃるかと存じます。
実は同ブランドは、ブライダルのヘッドドレスやアクセサリーも手がけているのです。
今回は、通常のアクセサリー(後日ご紹介いたします)に合わせてブライダルのアイテムを製作頂きました。
中には当店では初めてご紹介をさせて頂くアイテムもございます。
では、まずはブライダルのアイテムからぜひ皆様ご覧頂き、armariumが手掛けるアンティークやヴィンテージの世界をお楽しみ下さい。
元々スタイリスト経験のあるデザイナーだからこその提案。
ヘッドドレスをまずは4デザインご紹介を致します。
日本人にはかっこよすぎてもなかなか似合いませんよね。
今までのデザイナーの経験から、日本人に合う可愛らしいく、
けれど大人の女性にも似合う品の良さも感じます。
フェザーの流れを動きをだし、ヘアスタイルの幅広い提案ができます。
ブラックで大振りなこちらのデザインは、シックに抑えたい方にお勧め。
その中にワンポイントのコットンパールやフェザーのカラーが重すぎない様に魅せてくれます。
とはいえ、やっぱり甘めのこちらも大事ですよね。
様々な新婦の方がいらっしゃるからこそ、様々なスタイルが必要とされます。
そして、大事なのはその質感。
先の3デザインに関してはほぼ全てヴィンテージ素材を使用し作り上げられています。
サイドの花かんむりに関しては、アンティーク素材を仕様。
皆様に知っていただきたいことは素材の大切さ。
デザインとは作り上げられる造形だけではなく、作り上げる為の素材選びからスタートします。
デザイナーである神田氏は、自身の足を使い実際にロンドンのマーケットへ行き買い付けをしています。
それは妥協のない姿勢の現れでもあります。
そして、blogのはじめに記載しました私達の店舗で始めてとなるアイテムの紹介。
それらの素材も使用したリングピロー。
今回リングピローは私達から希望し、製作をして頂きました。
ただしそれに掛けた打合せは本当に少しの時間だったと思います。
それは時間を掛けなかったわけではなく、長いお付き合いの上で可能になる信頼の上で成り立ちます。
お互いにお話をさせていただいた上で、直ぐにそのイメージは共有が出来たと思いました。
そして、出来上がりを拝見しその作りにとても驚いています。
リングピローはどうしても甘すぎるイメージが私の中にはありました。
だからこそ、そうではない。
甘すぎないモノをと伝えていたのです。
ハートのカタチやフラワーモチーフ。
本来であればほぼすべて甘いモチーフの代表的なモノ。
けれどそれを甘すぎず、多少の落ち着き具合をエッセンスとし作り上げることが出来るのはarmariumだと思っています。
そして改めて大切な素材。
こちらはすべて日本製のデットストック。
こんな素敵なリングピローに乗せて、当日を迎えたいと思いますよね。
はじめにご紹介をしたデザインよりはリングピローらしいそのカタチ。
王道にはやはり間違いのない可愛らしさを感じます。
こちらはレースがヨーロッパ製のヴィンテージ。
ボタンはフランス製のヴィンテージ。
改めてこれらも全て、自身が買い付けを行っています。
ただ、実物を手に取るだけでは伝わることのない大切な物語。
それらを伝えることが私達の大切な仕事の1つだと思います。
すべて1点ものとなります。
期間中最初の週末、14日(土)15日(日)に関してはデザイナーも在店を致します。
皆様是非お越し下さいませ。
armarium exhibiton 10/13(fri)-31(tue)
期間:2017.10.3-31
会場:Fuligoshed Sakae (栄店店内)
店長 ハヤシ