【栄店・タカシマヤ店】HAVITAS(ハヴィタス)のネックレスは古代のジュエリー、そして自然の美しさに想いを巡らせたものばかり

2017年9月13日

ジュエリーは大変長い月日を重ねて、古代より好まれ身に着けられてきた装飾品。
昔は権力の象徴やお守りなどの要素として使われてきましたが、
現在は私たち自身を彩るファッションアイテムのひとつの要素として使われていますよね。

そんな古代より身近にあったジュエリー…
当店のオリジナルブランド【HAVITAS(ハヴィタス)】は古代より使われていた技術やモチーフ、古代の人々や生活に想いを巡らせ、また自然が織りなす美しさを取り入れたブランドとなっており、店頭にお越しくださっている方はすでにご存知かもしれませんね。

今回は同ブランドのネックレスを3本ご紹介。
一見シンプルに見えがちですが、シンプルだからこそ際立つ美しさや使いやすさを存分に感じていただけるネックレスです。

繊細なデザインの『ホワイトトパーズネックレス』

トパーズはさまざまなカラーがある石で、これからやってくる11月の誕生石。
ギリシャ語の「トパズソ」＝「探し始める」が語源だそう・・・
トパーズを採掘する際、昼間はどうしても霧に覆われ見つけにくかったのですが、夜になり石が光を放つことで探し出すことが可能になったと言われています。

このネックレスをご覧頂くとその光の放ち具合がよくわかることと思います。
スクエア形で正面はエメラルドカットされた無色透明のトパーズは、肌にのったとき、洋服の上にのったときの両方で、透明感を放ってくれます。

石の美しさだけでなく、トパーズ自体にK18のチェーンを通した繊細な作りもまた魅力の一つ。
さまざまな角度からトパーズの透明感溢れる光を楽しむことができますよ。

ちなみに古代では、傷を治す力を持った石だったり太陽神のシンボルとして尊重されてきた石…などとして親しまれてきました。

店頭にはホワイトトパーズ以外のカラーもあり、今後何色か展開していく予定ですので
ぜひお好きなカラーのトパーズで、首元に潤うような透明感を取り入れてみてくださいね。

動きのある『ブラジル産クォーツネックレス』で視線を集める

ラウンド形にファセット・カット(面を持たせたカット)が円周に施されている
クォーツを使ったネックレス。

こちらも上記のホワイトトパーズ同様、クォーツ自体にネックレスチェーンが通してあり、
これもまた繊細さを放つ1本。
正面から見るとカットにより輝きが生まれ、形状上ふとした動作をする度にコロコロと首元でクォーツが転がり、光を放ちながら見る人の視線を集めることができるようなデザインになっています。

またベネチアンタイプのK18ネックレスチェーンを使っていることにより、高級感と気品が漂うデザインに・・・。
チェーンはお好みの長さに調整できるので、普段使い・オフィス使いともに重宝し、さまざまなデザインのトップスに合わせることができますよ◎

さて、クォーツは古代ではどのように使われていたのでしょうか・・・
装飾品として、通貨として、また祈祷や病気の治療の際にも使われていたとか。
それはなぜかと言うと、浄化作用があり、また命や精霊が宿っていると言い伝えられていたため、高貴で霊的な石として崇められてきたからなんです。

身に着ければきっと心身ともに清々しい気分になり、背筋が伸びるようにシャキッと首元のアクセントになってくれ、高貴で落ち着きのある女性らしさを添えてくれますよ。

ずっとともに時を刻み続ける『Hourglassネックレス』

このデザイン、皆さんは何に見えますか？

2つの三角形が一点でつながったこの形・・・これは“砂時計”をモチーフにしたデザイン。
小さなモチーフながらも、立体的な形がきちんと首元のアクセントになってくれ、
また砂時計の砂が上から下へと流れ落ちていく様が想像できるようにも見えてきますね。

時計がまだなかった時代、人々は砂時計を使って時間を測っていましたよね。
今もインテリアアイテムなどとして残っている砂時計。
砂が落ちるのはほんの少しの間ですが、しっかりと時を刻んでくれています。
そんな砂時計をモチーフにしたネックレスは、きっと身に着ける人の日常を刻み、思い出を刻み、、、一瞬一瞬の出来事を、長いようで短い人生をともに刻んでくれるネックレスに。
ちょっとロマンを感じませんか？
砂時計ということを意識すると、シンプルなデザインに見えるこのネックレスも思い入れの深いものへと変わっていくことと思います。