【結婚指輪】着け心地を追求した指輪

Fuligoshed Sakae 店長のハヤシです。

さて、改めてブライダルのご紹介は先月中頃より1回のblogの中で数組ご一緒にご紹介をさせて頂いております。
本日がジュエリーブランド”OLJEI(オルジェイ)”が手掛けるdeux star という柔らかな曲線と表面のヘアラインのような細い線が特徴の結婚指輪をご紹介いたします。

皆様結婚指輪の着け心地はどこで決まると思いますか?
それはその指輪の厚みや幅、指に当たる内側の形状で決まります。

ただし指の形やお肉のつき方などの、全ては人それぞれに異なってくるので一概に全ての人々に当てはらないと言うことをご理解いただきたいと思います。

このdeux star はその柔らかな曲線が着け心地を良くしていることはもちろんのこと、着用をした際の手の平(内)側にくるリング箇所が細く、薄く作られているからこそ「握る」「開く」と言う日常的な動作がし易くなるように考えられて作られています。
もちろん、指輪とはどれだけサイズをぴったりに作ろうと、気がつけば回ってしまうものではあるので、必ず”その箇所”が手の平側に留まリ続けるわけではありません。

ですが、それを承知の上でOLJEIはこの指輪を製作しているのです。

何故なら結婚指輪とは一生着用し、肌に触れ続けるモノだからです。

だからこそ、お洋服のように着用感を重視したデザインを作り上げることは、極々自然な事といえるでしょう。

それでは今回のblogでは3組の方々の結婚指輪をご紹介させていただきます。

 

まず、改めて私達の店舗では基本セミオーダーにて結婚指輪をお作りしております。
だからこそ、1本つづ”それぞれ異なる作る方をする事が可能”となるのです。

 

こちらの指輪では左側にはdeux starの名前の由来と言われる、星をイメージしダイヤモンドを2石留めています。
次に、右側の指輪ではダイヤモンドは留めずしシンプルにお作りをさせて頂いております。

素材ですが左側は、K18イエローゴールド、右側はPt900でお作りしています。

 

ではお次にお作りさせて頂いた方々の指輪を見てみましょう。

 

こちらでは今度は右側はK18シャンパンゴールド、左側はPt900でお作りをしております。
ダイヤモンドに関しては先程とは異なる留め方、石の数でデザインをさせて頂きました。

 

そして、着用ではお色味が異なるのでペア感は感じませんよね?
ですが私達はそこは自由で良いと決めています。

お客様自身が選び出来上がる2本の指輪であれば全てが結婚指輪である

そう考えているのです。

 

そして最後にご紹介をさせていただくのがこちらの組み合わせ。

 

写真が少し黄色みが買っているので少し解りづらいかもしれませんが、2本ともにK18シャンパンゴールドという色味でお作りをさせて頂きました。

そしてダイヤモンドは1組み目同様に左側にだけ2石お留しております。

 

最後にはなりましたが、こちらのお写真でお分かりになるのではないでしょうか。
この指輪の特徴である厚みの違いが。

 

素敵な笑顔を見せてくださりありがとうございます。

 

こちら着用のお写真だと、肌なじみの良いお色味が伝わりやすいかと思います。
さて、最後にご紹介の方々は同じお色味だからこそ結婚指輪としてのペア感が分かりやすいですよね。

改めて、このように私達はセミオーダーだからこそそれぞれのお二方に1本づつ合わせてお作りをさせていただいています。
そうすることで、少しでも多様なご提案をし皆様の個性に合わせることが出来ればと考えています。

今回ご紹介を致しました3組の方々はまだまだ多様な事例の中の1つでございます。
セミオーダーでございますので100人いれば100通りの、とまでは言えませんがそれぞれのご夫婦のあり方のように、結婚指輪もお作りできればと考えています。

この度は3組方様には当店にをお選びくださり誠にありがとうございます。
皆様方の末永いお幸せを心よりお祈りしております。

店長 ハヤシ