【結婚指輪】お互いを身近に感じる事が出来る指輪

Fuligoshed Sakae 店長のハヤシです。
GW空けの栄は天候も少し不安定の中でゆっくりとした時間が流れている気がします。

今回のblogではお渡しをさせて頂きましたシャッフルリングをご紹介いたします。
表題の「お互いを身近に感じることが出来る指輪」、これはまさにシャッフルリングを表します。

シャッフルリングとはお互いの結婚指輪の一部分を入れ替えることにより2本の指輪を作り上げる。
自身の指輪の一部分には相手の指輪の一箇所が実際に留められている、そんな作りの結婚指輪です。
ただし、それは見た目だけではなく意味合いとしても皆様にご紹介をし、共感して頂いた方々にご予約を頂いております。

 

お分かりになりますか?
写真でもはっきりと見ることが出来る入れ変わる一部分。

それはまるで、自身の人生に相手の人生が加わったかのように。
そんな風に見えてきますね。

 

 

結婚とは相手の人生と自分の人生が共に歩み出すことだと思います。
そしてその中での関係性は様々でしょう。

けれど一方通行ではうまくいかない。
相手を、お互いを受け入れることで一歩づつ進んでいきます。
シャッフルリングとは、そんな受け入れるという気持ちを形にしていると思います。

 

 

結婚指輪とは着用を続けていくことで少しづつ少しづつ変化を起こしていきます。
それは夫婦としての時の経過が結婚指輪を介して見ることが出来る様になるのです。

まっさらな白はほんの少しの汚れでさえ目立ってしまいます。
けれど様々な色が混ざることで白ではない色が生まれます。
白ではないからこそほんの少しの汚れは目立たなくなります。

美しいものはもちろん美しいですが。
完璧れあれば良いということでもありません。

時間の経過とともに刻まれるモノにより、一層美しくなるということはむしろ自然なことだと思います。
そして時間による変化は簡単には変わることはなく、それは代えがたい魅力を生み出すのです。

店長 ハヤシ