【栄店】線・円・薄 様々なアプローチからなるジュエリー達

Fuligoshed Sakae 店長のハヤシです。

さて、只今栄店の店頭では期間限定のイベントを開催しております。
ジュエリーブランドOLJEIによる” New Collection Fair”。
常設にてご紹介をしておりますOLJEI。
この期間中に新作はもちろん、今までにご紹介をしたことの無いアイテムまで幅広くご覧頂くことが出来ます。

期間は本日の4月29日から5月14日までの16日間。
ぜひお越しくださいませ。

それではblogでは今回特にきれいと感じたり、格好いいと感じたアイテムたちをご紹介してまいりますので是非ご覧くださいませ。

 

 

 

 

実は型数の多いOLJEIのピアス達。
線を捉えたシンプルな作りのものが多い中で、存分に”デザイン”と言うものを楽しんで頂くことが出来ます。

しっかりとデザインがされているからこそ片耳販売の物も多く、ピアスホールの多い女性であれば使い勝手の良いピアスが多い今回の展示会です。

 

 

 

こちらは過去にもご紹介をしたことの有る幾つもの円が重なり出来上がった、ボリューム感のあるリング。
そしてその内側には円に沿うようにパールが連なっているのです。

量感を出しながらも女性らしさも忘れない、身に付けやすい真珠のリング達です。

 

 

 

円と線が組み合わさったような、一筆書きがそのまま指輪になったような。
そんな独特なフォルムが特徴的なこちらの指輪。

ふわふわとした雲を掴むように、自身の指の上に小さな雲が浮かび上がり、そんな作りが目を引きます。

 

 

 

こちらはシンプルに王道をゆくオランダイトクォーツが留められたリング。
余計な装飾が施されないからこそ、クォーツに内包される星のようなインクルージョンを楽しんで頂くことが出来ます。

 

 

 

 

 

そして、こちらが今回の目玉。
新作のリング達。

伝わりづらいかもしれないこの薄さ。
本当にとても薄いんです。
そして、何よりもその薄さがとても可愛いんです。

種類はざっくり4つ。
シンプルなタイプ、ダイヤモンドが留められたタイプ、パールが1つ留められたタイプに、パールが2個留められたタイプ。

それぞれに良さが有り、そしてシンプルでいながらも特徴的なそのカタチは、ジュエリーとしての存在感を十分に楽しませてくれます。

 

 

とても薄いからこそ立てるのにはとても苦労をしたという一枚。笑
手を離したすきには直ぐに倒れ込んでしまうんです…

 

 

そしてやっぱりリングというものは着用をする事で本来の魅力を感じて頂くことが出来ると、改めて教えてくれます。
高さが有るからこそ指を通すことでそのカタチが際立ちます。

その薄さや造形は重ね付けなどをする事で、比較対象が有ることでその良さをより引き出すことが出来ます。

 

 

ジュエリーとは貴金属を身につけられるようにするだけではなく、見ているだけでも心躍るような。
そして身に付けた際には高揚感を感じることが出来る様な、造形・デザインが施されていることがとても大切だと思うんです。

ただ身につけることが出来る造形であれば誰でも出来てしまいます。
けれどこのデザイナー・ブランドのジュエリーが好きという気持ちは、やはりその作家が生み出すジュエリー、つまりはデザインに心が動こされているからに他ありません。

私達はそのように思ってもらうことが出来る様々なデザイン・作家達を店頭にてご紹介して行きたいと思っています。

 

 

店長 ハヤシ