【結婚指輪】大切な2本の指輪
Fuligoshed Sakae 店長のハヤシです。
結婚指輪のご紹介が続いております。
今回ご紹介をさせていただきますのは私達がシャッフルリングと呼んでおります結婚指輪。
とても素敵なお二方にお作りさせて頂くことができました。
シャッフルリングとはお互い指輪の一部分を入れ替えることで意味が生まれる、そんな結婚指輪でございます。
1本の指輪を自分の人生と考えてみましょう。
結婚とは相手の人生が自分の人生の一部となる。
そんな感じがします。
シャッフルリングでは相手の指輪の一部分と自身の指輪の一部分を交換することで初めて2本の指輪がカタチを表します。
それはまさに結婚を経ることで生まれるそれぞれの人生の様だと、私は解釈をしています。
私達の店舗では1本から様々なセミオーダーを承っております。
それは地金(お色)に始まり、ご用意のある中ではリングの幅も1本から自由にお選び頂いております。
シャッフルリングとはそれぞれの指輪が大きく関係する結婚指輪。
今回のお二方は、2本ともに太めの幅をお選びいただきました。
素材(お色)では、左の指輪ではベースをPt900。
右の指輪ではK18イエローゴールドをお選びいただきました。
お分かりになりますか。
このはっきりと別れた色味。
それがお互いの指輪をしっかりと表しています。
下段の指輪のにはクリアダイヤモンドを「五光留」という、留め方でお留することでちょっぴり女性的な一面も表現しています。
女性だからと言って細い指輪を選ばないといけない、なんて決まりはありません。
私達は出来る限りのご提案をしたいからこそ、セミオーダーという形を取り色々な組み合わせから1本づつお作りをさせて頂きます。
もちろん、あまりおすすめができないカタチははっきりとお伝えを致しますし、お客様のイメージを100%カタチにするわけではございません。
ですが、大切な2本の指輪だからこそ。
今後メンテナンスなどで何年、何十年も関わるであろう方々に対してFuligoshedが出来る作家物の結婚指輪、婚約指輪のご提案をさせて頂きます。
ちょっとしたオフショットのように、最近は撮影を心がけています。
カメラを構えるとどうしても皆様少し緊張をされてしまいます。
なんとか解すようにと撮影を心がけておりますが、如何でしょうか。
ちゃんとベストショットもございますよ。
素敵な笑顔をいただくことができました。
とても素敵なお二人。
特に奥様がとても可愛らしい方であったことを覚えています。
この度は数ある栄のブライダルショップから、私達の結婚指輪をお選びいただき本当にありがとうございます。
まだまだこれからメンテナンスなどでお付き合いが続くかと存じますが、その際にはどうぞお気軽にご相談・ご連絡を頂ければと存じます。
改めまして、この度は本当におめでとうございます。
お二方の末永いお幸せに、絶え間なく笑顔が続くことを祈っております。
店長 ハヤシ