【婚約指輪】Fuligoshedが選び抜く、婚約指輪とは
7年目に入り、少しづつ少しづつカタチになってきている気がする、私たちがご紹介できる結婚指輪に婚約指輪。
その中で今回のblogでは婚約指輪について少しご紹介をしたいと思います。
世の中には様々な婚約指輪があります。
と記載をしても皆様のイメージではどれも同じに見えたりと言う思いも強いのではないでしょうか。
私たちはそんなイメージを払拭するべく、1つ1つを丁寧に選びセレクトし、店頭にてご紹介をしております。
ようやく7年目にはいり、少し分かった事は。
私共のセレクトに共感して頂く方々は、ブランド名などのステータスなどは一切気にせず、直接見て気に入った物を選ばれるという事。
さて、前置きが長くなりましたがここからその様な方々へご提案をする婚約指輪のご紹介をいたします。
まず婚約指輪とはラウンドブリリアントカット・ダイヤモンドと呼ばれる丸い形のダイヤモンドが最も多く使われています。
ですが私共のお客様の中では、そのもっとも多いカタチが苦手と言う声を聴きます。
幾つかある中の理由として代表的なのが、「王道すぎるから」「似たようなものが多いから」。
この2つではないでしょうか。
その中で私たちがまず考えたのが、ダイヤモンドのカタチを変えてみたらどうか。
上の婚約指輪にはめられているダイヤモンドが、フランダースカット・ダイヤモンドと呼ばれる八角形のカタチをしたダイヤモンド。
ベルギーから取り寄せなければ名付けられることのないフランダースと言う名称。
まずが基本的な所から始めてみました。
極端にデザイン性が強すぎる場合には、逆に嫌煙されてしまう。
その様に考え、あえてスタンダードに近いデザインをする事で、婚約指輪として美しい佇まいを意識しています。
さり気なく、けれど大きな違いがある。
そんな婚約指輪。
次にご紹介をしますのは、私ハヤシが長年ご紹介する中で分かった女性のお好みから出来上がりました。
ファインジュエリーをご紹介する中で良く例を挙げ、共感して頂く事があります。
それがこちら。
「ギラギラ」は嫌いだけど「キラキラ」はして欲しい。
なかなか難しいですね。笑
ですが、こちらをお話しするとほとんどの女性の皆様は深く頷かれる事が印象的です。
そこでこちらに留めていますダイヤモンドは、ローズカット・ダイヤモンドを選びました。
簡単にご紹介しますと、ローズカットとは現在のブリリアントカットが出来上がる途中段階で確立されたカッティングスタイル。
だからこそ、今の婚約指輪に使われているブリリアントカット・ダイヤモンドほど強く輝かない事が特徴としてご紹介をしています。
ですが、この落ち着いた輝きが良いと言われる女性の方は、私共の店舗には多数お越し頂きます。
もちろんダイヤモンドの良さはその輝きが重要だと思います。
ただ、輝き具合も大切だという事。
そして、最後にご紹介をいたしますのが定型から大きく外れた、デザインを優先した婚約指輪。
こちらに関してはあえて簡単にご紹介をいたします。
こんな婚約指輪があっても良いと思います。笑
もちろん、中には色石を婚約指輪にされる方々もいらっしゃいますので、その様な方からすると比較的まだスタンダードに近いかもしれません。
ですが、これから婚約指輪を探し始める、未だ色々とご覧になられていない方達にとっては、想像外のデザインではないでしょうか。
王道から外れすぎればそれは婚約指輪の意味がなくなる、そんな気がしています。
婚約指輪は贈る側、贈られる側にとって、モノとして以外にも贈ったという事実が大切になり、その際に婚約指輪”らしさ”と言うモノも時には必要になる場面もあると考えています。
だからこそ、ギリギリ婚約指輪としては成り立つけれど、殆ど見かける事の無いデザインでご提案をしています。
最後に、このblogをご覧頂いている方々はほとんど女性かと思いますが、男性のみなさまへ向けて。
婚約指輪をクリスマスに贈りたいとお考えの皆様。
多くの店舗では、ご成約を頂いた後に指輪の制作を開始するので、クリスマスまでには間に合いませんが。
今回ご紹介をしました指輪たちは、全て1点物となり直ぐにお持ち帰り頂く事が可能となります。
今から探そうとされていた方、実は探したけれど間に合わないと知らされた方。
是非気軽にご相談ください。
大切な1年の内の1日。
その24時間のうちのほんの一時。
大切な方に喜んで頂く為のお手伝いをさせて頂く事が、私たちであれば出来るかもしれません。
店長 ハヤシ