KITMEN KEUNG “Long Distance” という腕時計
今年の夏は冷夏と言われたり猛暑と言われたり。
振り回されっぱなしですね。
ただどんな夏が来ようとも露出した肌にジュエリーや腕時計を添えたくなることには何ら変わりがありません。
今日はPOS+のデザインウォッチ「KITMEN KEUNG “Long Distance”」をご紹介します。
DESIGNER
KITMEN KEUNG (キットメン・ケウン)
香港出身のデザイナー。
ヨーロッパを代表するデザインスクール「ドムスアカデミー」にてデザインを学んだのち、2011年にウレタンフォームコーティングのスペシャリストSixinchとのコラボレーションを経て2012年に自身のブランドKimen Keungを設立。
“Long Distance”
キットメン・ケウンはニッチで限定感のある腕時計を目指し、上質さと独自性を求めるユーザーの心を満たすデザインを作り上げます。
デザインとは、いかに人々の意識を日常の物事に投影できるかを追求する手段の1つ。
目に見えるモノと目に見えないモノの相互関係、またその境界線を意識したキットメン・ケウンのデザインは、時計としては直接的かつシンプルなデザインでありながらも、ユーザーの解釈によってさまざまな表情を魅せる抽象的な仕上がりになっています。
デュアル時計としてデザインされたこのシリーズは、一方が影のような存在感を持ち、無意識に遠く離れた大切な人の存在をそっと思い出させてくれる、そんな腕時計としてデザインされています。
(POS+HPより抜粋)
わたくしハヤシ自身、自分が持つ小物は特別感を大切にし探し、選びます。
結果的に量産されているものを選ぶのか、1点物、数量限定の製品を選ぶかはデザイン次第です。
この腕時計は手に持った時の質感から細部にいたる事はもちろん、販売用のケースまでもデザインが行き届いており、
全てが手に取る際の高級感、特別感を感じて頂く為に演出されています。
(※赤い線は保護シールです。)
裏ぶたには腕時計の仕様が刻印されており、そこまでもデザインされている事に気が付きます。
革ベルトを留める「美錠」と呼ばれる部分には、デザイナー自身の名前が打刻されています。
そしてさり気なく、けれだ一番の特徴とも言えるのが革ベルトの仕様です。
少しだけザラ付いている事がお分かりになるでしょうか。
ただのブラックではなく、表面を少しザラ付かせることで独特なマットな質感になっているのです。
いかがでしたでしょうか?
気になられる方は是非ご来店ください。
お越しをお待ちしております。
店長 ハヤシ