【結婚指輪】永遠に続くものを意味するリング
Posted on by fuligoshed
こんばんは。栄店スタッフのニシカワです。
名古屋はいつのまにかもう春。
あたたかな日差しがshedの大きな窓に降り注いでいます。
さて、今回は私達がご提案する「アラウンドミルリング」を結婚指輪にてお求め頂きましたお客様のご紹介です。
さてこちらは小さな粒がぐるりと指輪一周に連なったデザイン。
ミルグレインリング=千の粒の指輪とも呼ばれ、永く永く愛されています。
円は永遠を意味する形。途切れることなく寄り添い、繋がりあった粒達は
お二人の永遠の愛を意味しています。
左手のK18イエローゴールドは縦に3連に、
右手のK18ホワイトゴールドは縦に5連に。
そして左手の女性の指輪には粒と粒の間に小さなクリアダイヤモンドを3石並べています。
とても繊細なリング幅に見えますが、
実はとても強度の高いジュエリー。型で仕上げる鋳造という技法ではなく、
「鍛造」という技法を用います。
それはF1のホイールや、精密な機械にも応用される技術で、
倍以上の地金を周りから圧縮することで、大変密度の高くなった地金を使用しています。
日本人の女性の指は海外の体格の良い国に比べ、華奢でとても繊細な方が多いようです。
その分、折角の女性らしい指元が指輪が太すぎるとバランスが悪くなってしまいがち。
細めのジュエリーをお探しの方にはぜひ身につけて頂きたい指輪です。
そして摩耗しないということは、磨かれにくいということ。
平面のジュエリーはマットの加工を施していても、やがては磨かれ艶が出てきます。
きらりとしたジュエリーを身につけると、普段のカジュアルなスタイルに合いづらいな
とお考えの方も多いかと思います。
こちらのリングは基本的に鋳造のマットよりも幾分も深く粒上になっている為、
艶が現れ難いのも魅力の一つです。
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介の金種以外も店頭にご紹介しておりますので、
ぜひお手にとって身につけてみてくださいね。
スタッフ ニシカワ
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