リングの様に着用をする時計

ありがちな出だしではありますが。
皆さん、リングの様に指に着用をする指時計をご存知ですか?

下の写真をご覧頂いた方はどのような感想が湧いてくるでしょう。
様々な形や色、文字盤の種類がある、「腕」時計だと思われるはずです。

そこからが既に間違っているのです。
下記の多数のステキな時計たちは、すべて「指」時計なのです。
その名の通りにこちらは腕に着けるのではなく、指に着用をする時計。
※着用の写真はこちらをご覧ください。

 

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国産の小さなムーブメントを使用し、ハンドメイドで作られたケースをあしらう事で出来上がる指時計。
制作を手掛けるのは Takaomi Nakano 氏。

アクセサリー・ジュエリーを意識した作りは、ケース部分にSV925と、K18を使用した2ラインをご用意しています。

11-DSC06290こちらの4本はシックな組み合わせで、落ち着いた雰囲気に仕上がっています。

様々なベルトのカラーはもちろん。
ケースのカタチに、文字盤の文字の種類から色まで。
細かなところまでセミオーダーが可能で、価格も32,000円(税抜)からと、お手に取りやすい価格帯からのご用意がございます。

そして今回店頭では、それらを組み合わせてのオーダーをお受けする事が出来ます。

12-DSC06291ベルトのカラーを鮮やかに替えるだけで指時計たちの表情をこれ程までに、豊かに変える事が出来ます。

通常の腕時計の様に革ベルトは付け替えをして頂く事が出来るので、長期的な仕様もメンテナンスを行って頂く事が出来。
東京に構えられたアトリエでは、メンテナンスや修理なども受け付ける事で、永く付き合って頂く事が出来る指時計となっているのです。
もちろん、当店でご購入を頂いた方はお持ち込み頂ければ、修理受付など代わってお手続きをさせて頂く事も出来ます。

05-DSC06281そしてこちらはK10のリングベースに、色とりどりの水晶が留められた、先に紹介をした指時計よりもジュエリーらしいライン。
ケースデザインと、水晶のラインは全てで3種類あり。
こちらは真ん丸なカタチをそのまま生かした「manmaru」。

07-DSC06285こちらはスクエアのカタチをベースに角の丸みが取られた「cadomaru」。

06-DSC06284そしてこちらが卵方の形をした「nagamaru」。

全てが貴金属で出来上がる事で、カジュアルではなくフォーマルに。
実際にドレスに合わせて頂く女性の方もいらっしゃるそうです。

如何でしたか?
きっとこのblogをご覧頂き、とても興味を持って頂けた事だと思います。

最後に店頭にてこちらをご覧頂く事の出来る期間ですが、7月14日~7月31日までの18日間となりますので、皆様ご注意くださいませ。
またご注文の受付は期間中のみとなりますので、そちらも併せてご理解を頂きたく思います。

ハヤシ