【栄】ODA boutique,Nagoya　4/10-5/9

 

デザイナーにオダトモカ氏を据え金銀細工師に林 和之氏、そして今年よりディレクターに種田 光歩氏を加え新たなスタートを切ったODA。

去年の6月に初めてご紹介をさせて頂きましたが、今年は4/10-5/9に再びご紹介をさせて頂きます。

 

 

 

 

 

約8ヶ月ぶりに手に取るODAが表現したジュエリー達。

改めて感じた事は再度ご紹介が出来る喜びと、僕の経験値からの尺度になりますが、その高いクオリティーに再び感動を覚えました。

 

 

 

個人的な意見ですが、ジュエリーの定義の中には品質というものが含まれていると思います。
(この場合は美しく整えられた様や、素材の特徴を捉えたデザイン/構造を指します。)

それは永く身に付けて頂く事を考え、それこそ世代を超えアンティークと呼ばれるまで身につけられる品を紹介したいという思いから、このように考えています。

ODAが生み出すジュエリーたちは細部まで抜かりのない造形美は然り、安心して使い込んで頂ける構造までを美しくデザインし、それらを可能にする技術とが重なり合う事で出来上がります。

 

 

神戸という真珠の加工業が盛んな地域にアトリエを構え、真珠＝格式的な印象が強い素材の敷居を下げることで、気軽に取り入れて欲しいという想いをジュエリーに託します。

そしてそこにもODAらしさがあり、ジュエリーとしての品質を保ちながら「使い易さ」よりも「装う楽しさ」を味わう事の出来るデザインを提案します。

ジュエリーとは眺め愛でる物ではなく、身につけ楽しむ物である事を改めて気づかせてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店頭にてODAという刺激あるジュエリーを並べ、皆さまにとって実りある時間をご用意しご来店をお待ちしております。

 

ハヤシ