【結婚指輪】「100年以上続くジュエリーを目指して」

こんにちは。shed栄店スタッフのニシカワです。
本日はジュエリーブランド「himie(ヒーミー)」の手掛ける、ブライダルリングのご紹介です。


「アンティーク」と呼ばれるまで、100年の歳月を要します。
himieはひとつひとつのジュエリーにおいて、
「100年経っても大切に受け継がれていってほしい」そんな願いを込めて製作しています。


今から100年の年月が経ったら、どうなるのでしょう。
きっとこの木箱も少しずつ変化し、そしてこの指輪も日常の小さな小さな摩耗で、
味わい深いものとなり…、
そしてお二人の次の世代、もしかしたらまた次の世代にまで受け継がれているかもしれません。

想いを込めて作り上げたジュエリーは、どこか歌に似ている気がします。
どの時代でも持ち手の心に響き、感動を与え続ける存在となってくれるはずです。


この指輪の魅力でもある天と地の部分の技法。
それは「ミルグレイン」と呼ばれます。
これは、小さな地金の玉を連続して打刻していく装飾技法のことです。
これほどの細やかさで等間隔に打刻していくことは、やはり機械では幾分難しいもの。
himieの職人による手打ちによる腕の高さ、そしてこだわりを感じずにはいられません。


遠目からご覧頂くと、ミルグレインはすっと存在感を弱め、
肌に溶け込むようなナチュラルさを演出してくれます。
himieが理想とする「静かなる主張」。
その意味をこのリングから存分に感じることができます。


いかがでしたでしょうか。
himieをご覧頂けるのは、東海地方では当店Fuligo shedのみとなります。
お手にとって頂くと、丁寧な作り、そして想いをきっと感じて頂けると思います。

スタッフまでお気軽にご相談くださいね。

ニシカワ