【結婚指輪】お互いをつなぐ大切な一部

Fuligoshed Sakae 店長のハヤシです。

ジュエリーの紹介もしたいのですが、ブライダルのお引渡の方々のご紹介もしたいのです。
お渡しをしてお日にちが立ってしまっている方々もいらっしゃいます。

出来る限り新鮮な出来事としてお届けをしたいと思いますので、本日もブライダルのお引渡をご紹介いたします。
当店のジュエリーをリアルタイムでご覧になりたい方は、お手数をお掛け致しますがインスタグラム(@Fuligoshed)をご覧頂ければと存じます。
私ハヤシのほんの少しのプライベートから、Fuligoshed Sakaeのジュエリーたちをご紹介しております。
是非ご覧頂ければと存じます。

さて、長らくblogにてお客様の紹介を続けておりますので、ご愛読頂いております方々からすれば既にご存知であることは承知のうえで、都度ご紹介をさせて頂きます。
私達の小さなblogではまだまだご覧になられている方々はとても少ないと思います。

ですが、皆様に作家が作る結婚指輪があることを知っていただきたいからこそ。
様々なカタチや思いが込められた婚約指輪をご紹介したいからこそ、このご時世ではありますがblogというカタチに残るモノ。
文章に、写真が残るツールを使ってご紹介を続けてまいります。

今回ご紹介をさせていただきますのはシャッフルリングと呼ぶ結婚指輪でございます。

シャッフルリングの特徴はその入れ替えられた互いの指輪の一部分にあります。
写真で見る限りでは少し不格好に見えてしまうくらい、はっきりと分かる入れ替えられた箇所。

 

 

 

相手の指輪の一部分を実際に入れ替えることにより意味を成すこの結婚指輪。
それはまるで二人の関係を表すかのようなカタチをしています。

結婚とは相手の人生と自分の人生が一緒になることだと思います。
1本の指輪は1人の人生だとすれば、2本の指輪が交わることは本来有りえません。
ですが、このシャッフルリングは2本の指輪が交わることで初めて意味が生まれるのです。

それはまるで指輪が結婚というカタチを表しているかのように感じるのです。

 

1本からのセミオーダーをお受けしておりますので、このようにそれぞれを違う表情でお作りをさせて頂きました。

 

 

色々とお話をさせて頂く中でお二人が大切にされていることとシャッフルリングに大きな繋がりのようなものを感じて頂けました。
そしてご縁を感じて頂きお選びいただけたことは本当に光栄な事です。

 

 

一見いびつにも見えるシャッフルリングも、着用をすることで本来の良さをご覧頂くことができます。
とても自然にお二方の指先に佇んでいるのをご覧いただけます。

 

この度は当店にてご成約を頂き本当に有難うございます。
色々とお話をする中で楽しくご紹介をさせて頂くことが出来、本当に良い思い出になりました。

改めまして、この度は本当におめでとうございます。
お二方の末永いお幸せと、絶え間なく笑顔が続くことをお祈りしております。

 

店長 ハヤシ